【国体文化】平成28年10月号
【国体文化】平成28年10月号 通巻1109号/目次 =========================== 〔巻頭言〕陛下の御下問に対する安倍首相の責務……表2 ◉主 論 『国体』の中空構造 ─河合隼雄を巡つて/金子宗徳……2 ◉大好評第二弾! 増頁特集 総勢84名の声 「譲位」に関する発言・論文集成②/本誌編集部……43 ◉第46回国体文化講演会 講演録 大東亜戦争と東南アジア...
View Article国体思想研究会第28回例会のお知らせ
国体思想研究会第28回例会のお知らせ ■ 日 時 平成28年10月7日(金) 午後7時~9時 ■ 会 場 喫茶ルノアール新宿区役所横店 マイ ・スペース会議室3号室 (東京都新宿区歌舞伎町 1-3-5相模観光ビル2階) ■ 内 容 テキストの輪読 輪読範囲 里見岸雄著『天皇法の研究』652~674頁 「神聖」 テキストを入手の上、該当箇所を事前に御通読下さい(本会にてお取扱いしております)...
View Article東京・中日新聞など各紙で「国体文化」紹介
「東京新聞」において、中島岳志・東京工業大学教授が「天皇とは 国民的議論を お気持ちをめぐる「ねじれ」」にて、金子宗徳所長の論文を解説しているほか、最近の「国体文化」の論調について皇室問題に対する立場を鮮明にしていることを挙げ、「国体論の本質を追究することで、右派論壇の問題点をあぶり出す議論は、傾聴に値する」と評しています。...
View Article国体思想研究会第29回例会のお知らせ
国体思想研究会第29回例会のお知らせ ■ 日 時 平成28年10月28日(金) 午後7時~9時 ■ 会 場 喫茶ルノアール新宿区役所横店 マイ ・スペース会議室3号室 (東京都新宿区歌舞伎町 1-3-5相模観光ビル2階) ■ 内 容 テキストの輪読 輪読範囲 里見岸雄著『天皇法の研究』674~706頁 「不可侵」 テキストを入手の上、該当箇所を事前に御通読下さい(本会にてお取扱いしております)...
View Article【国体文化】平成28年11月号
【国体文化】平成28年11月号 【国体文化】平成28年11月号 通巻1110号/目次 =========================== 〔巻頭言〕グローバル化と重国籍……表2 ◉主 論 皇位継承の意義を踏まへた議論を/金子宗徳……2 ◉第七回日本国体学会学術研究大会を前に 東京裁判をめぐる研究動向とその検証/宮田昌明……10 ◉時事風刺 安倍首相の所信表明演説に物申す/小川主税……20...
View Article国体思想研究会第30回例会のお知らせ
国体思想研究会第30回例会のお知らせ ■ 日 時 平成28年12月9日(金) 午後7時~9時 ■ 会 場 喫茶ルノアール新宿区役所横店 マイ ・スペース会議室3号室 (東京都新宿区歌舞伎町 1-3-5相模観光ビル2階) ■ 内 容 テキストの輪読 輪読範囲 里見岸雄著『天皇法の研究』(最終回) 第二部 「日本国憲法の天皇法」 727~817頁...
View Article相澤理事、テレビ東京に出演
本会理事の相澤宏明がテレビ東京系列で放送された夕方のニュース番組「NEWSアンサー」にて明治の日推進協議会事務局長としてインタビュー取材を受け、出演しました。 本会も運動に携わります「明治の日推進協議会」による院内集会の様子をはじめ、古屋圭司衆議院議員、稲田朋美防衛大臣の集会での発言、安倍首相や菅官房長官の発言などとともに放送されました。
View Article【書評】坪内隆彦『GHQが恐れた崎門学』(展転社)
『GHQが恐れた崎門学 明治維新を導いた國體思想とは何か』 報道によれば、平成三十年の明治百五十年を期して政府は記念事業を検討しているという。明治維新の意義、明治の精神に学ぶ貴重な機会になるだろう。...
View Article皇位継承の意義を踏まへた議論を──有識者会議に望むこと
里見日本文化学研究所所長・亜細亜大学非常勤講師 金子宗徳 ◆ 「国体文化」平成28年11月号「主論」より [PDF] 有識者会議の顔触れ 九月二十三日、安倍晋三内閣総理大臣は「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」の開催を決定、菅義偉内閣官房長官より発表された。有識者会議のメンバーは以下の六名である。 今井 敬(86)日本経済団体連合会名誉会長 小幡...
View Article徳間書店『世界が憧れる天皇のいる日本』における事実誤認と経過報告(宗教法人立正教団・里見日本文化学研究所・日本国体学会事務局)
宗教法人立正教団・里見日本文化学研究所・日本国体学会事務局 去る八月十七日、日本国体学会会員より連絡を受け、当該書籍を確認し、ただちに発行元の徳間書店に抗議致しました。 その後、徳間書店との協議を何度も重ね、訂正及び経過につき「株式会社徳間書店 担当執行役員 金箱隆二」名の書面を最終的に受領しておりますので、御報告致します。[PDF] 『世界が憧れる天皇のいる日本』事実誤認表記に関するご報告...
View Article〔巻頭言〕トランプといふ黒船
「国体文化」平成28年12月号巻頭言 アメリカ大統領選挙において、共和党のトランプが民主党のクリントンを抑へて当選した。事前の報道ではクリントン有利とされてゐたにもかかはらず、いざ蓋を開けてみれば、民主党の牙城とされてきた中西部の各州でトランプが勝利したゝめだ。...
View Article【国体文化】平成28年12月号
【国体文化】平成28年12月号 【国体文化】平成28年12月号 通巻1111号/目次 =========================== 〔巻頭言〕トランプといふ黒船……表2 ◉主 論 有識者会議を実質的にリードする者/金子宗徳……2 ◉天武天皇は〝簒奪者〟だつたのか 国体論から観た壬申の乱 (上)/山本直人……10 ◉プミポン国王崩御を縁として...
View Article「国父」の死とタイ社会の将来(樋泉克夫)
愛知大学現代中国学部教授 樋泉克夫 ◆ 「国体文化」平成28年12月号より 十月十三日、タイのチャックリー王朝ラーマ九世に当るプミポン国王が八十八歳(一九二七年~)で崩御され、タイ全土は一斉に喪に服した。喪服姿の人々が黙々と、粛々と王宮に足を運ぶ光景を、内外メディアは亡き国王の威徳を讃仰する国民の素朴な振る舞いであると伝える。だが、一面では将来に対する国民の漠然とした不安の表れとも受け取れる。...
View Article国体論から観た壬申の乱 (上)(山本直人)
東洋大学文学部日本文学文化学科非常勤講師・文藝評論家 山本直人 ◆ 「国体文化」平成28年12月号より [PDF] 壬申の乱、ふたたび 昭和十三(一九三八)年四月二十三日朝。静岡の興津の別邸にて、元老・西園寺公望は秘書の原田熊雄に向つて次の様に語つた。...
View Article国体規範論 中(71)(里見岸雄)
日本国体学会総裁・法学博士 里見岸雄 第二項 ポツダム宣言の受諾と憲法改正 第六款 憲法改正草案の発表及び帝国議会の審議と公布 第四目 所謂国体問題の審議 ㈦ 象徴と大権及び無答責...
View Article【12/18】国体学講座 第4講〔ルネサンス期の国家論/昭和知識人の「日本回帰」〕
■ 日 時 平成28年12月18日(日) 午後1時開始 ■ 会 場 大孝園・里見日本文化学研究所本部講堂 (東京都武蔵野市関前5‐21‐33) ■ 内 容 理事長講話 所長講義 特別講師による講義 質疑応答 懇親会 所長講義「西洋思想における国家論」 (3)ルネサンス期の国家論 講師 里見日本文化学研究所所長・亜細亜大学非常勤講師 金子宗徳...
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